昨日のヤフーニュースで取り上げられてました。
今井紀明さんのブログの件。
見出しを見て、ん? 誰だっけ?
しばし考え思い出しました。イラクで人質になった人だ!
あの方が、自分への誹謗中傷の匿名の手紙を
自身のブログで公開したという内容でした。
一日で2500件を超える読者のコメント。
猥雑な誹謗から、真剣な批判まで。全部読みました。
私自身、あの事件についてここで語ることはありません。私が知っている情報は、メディアを通して入って来たものです。自分で現場を見に行ったり、当事者から話を直接聞いたわけでもありませんから。
私が、今回の彼のブログの騒動で、おや?と思った点は、このブログというものは、不特定多数の他人から読まれる事が前提です。秘密の日記じゃないんですから。非難される事がイヤなら、そうされそうな事を書いちゃいけません。コメントも受け入れ不可にするべきです。彼は、ジャーナリストを名乗っています。あえて言わせて頂きますが、不味過ぎますね。
私は、おどり屋であり、ラジオパーソナリティーです。踊りであれば、上演時間内、ラジオであれば、番組時間内で、いかに伝えたい事を表現ができるか!ですね。 踊りが拙ければ、また、言葉が足りなければ、批判は出るでしょう。それは、自分の技量不足です。
彼は、ネットで、手紙を公開したことの反響についてかなり驚かれてます。予測しなかったのでしょうか?彼は、もはや一般人ではありません。良かれ悪かれ、注目を集める人間です。 公開した事の事後予測が出来なかったようなら(意図ははっきりわかりませんが)、やはり、浅い考えだな、と思う他ありません。
例えば、一般の未成年の飲酒は(犯罪ですよ)、そんなに世間を騒がせませんが、芸能人のそれは、ニュースになります。 立場の違いです。 自分の立場を自覚する事って大切です。
最近の色んな事件についても言えますよね。
またまた、長文になってしまいましたが、先日「月と6扇子」の放送後に
ディレクターに、放送で受験生の話題の事について、お前は話し方に配慮がたらん!と言われました。僕は、決して茶化すつもりはなかったのですが、家に帰って録音テープを聞いてみたら、確かに聞く人によっては、そう聞こえると思いました。 自分が、その立場(受験生)でないという観点から一方的にモノを喋ってましたね。色んな視点からモノをみられるようにして行きたいです。 その考えを、踊りにも生かしていきたいです。
意見や意思を伝える事の難しさを考えていた矢先の今回の事件だったので、ちょっと考えさせられました。
彼のブログを読んでみた・・・読むべき物が無かった・・・そそられる物が無かった・・・彼は当事者でありながら傍観者でもある・・・。そう言うしかない・・・実際彼は死んでいたかもしれない・・・・。休み始まりました・・・
Posted by: はっちー&ハリー at 2006年02月10日 01:37まず、ここのところ、スキー関係で忙しくてラジオ聞くこと、できません!
いままではラジオとビデオを接続してタイマー録音していたのですが、煩雑で、月6フリークとしては、そろそろ他の方法を考えなくてはと思っています。
例のブログは読んではいませんが、どういうのでしょうか、個性といえば個性。計算高い人は計算高いし、うかつな人はうかつ。
この前の放送は、志賀にいて聞けなかったのですが、ただ、フォローは必要でしょう。
しかし、言ったことはタカトキさんの個性の範疇だから、これからも放送のスタンスは変えないでほしいです。どうも最近、エロトークが押し殺されているような...。
はっちー&ハリーさま 当事者であり、傍観者。まさに、その通りだと思います。 じじ・エドさま 頑張ります。 ところで、鈴鹿のスクール行かれるのですか?スーパーインストラクターの虎の穴…。おそろしや〜。
Posted by: タカトキ at 2006年02月12日 10:49