2008年02月22日

親知らず

去年の暮れ頃から歯が痛い。。。左の奥。

まったく歯痛ってヤツは困ったものです。
忘れた頃にやってくる。

ふとした時に、痛くなくなっているので、「これは治った〜!」

なんて喜んでいると、

ズ〜ン・・・ズ〜ン・・・ズズ〜ン、 と痛みがまたやってくる。


ひどくならない内にと、早めに歯科を受診しました。
「これは、親知らずが前の歯を押していて、痛みが出るのと、
そこに虫歯が隠れているかもしれませんね。ここは、一つ抜いちゃいましょう。」
と、先生に言われました。

タカトキは、ちょっと尻込み。 
12年ほど前に右下の親知らずを虫歯で抜いたのですが、それはもう大変でした。
何でも、かなり変な生え方をしているのと、根っこがガツンと太い。
抜歯するのに、二時間半かかりました。 その時は。

今思い出してもとても痛い、超嫌な思い出です。

その話を先生にしたところ、
「大丈夫ですよ。腕のいい口腔外科の先生を紹介しますから!」

と言われ、今年は大事な舞台が色々あるので、今の内にと、
昨日某大学の付属病院を受診しました。

とってもリッパな建物。 中も綺麗。  

とは言っても、病院は嫌いですが。

紹介してもらった先生はとても忙しい方らしく、昨日は抜歯する日の予定を
決めるはずでした。

ところが、受診すると、
「今日抜いちゃいますか? な〜に、30分もかかりませんよ。」

おおっ!さすがゴッドハンド!! 頼りになるな〜。

「じゃ、じゃあお願いします。」
予約をして、抜歯日まで悶々と過ごすより、今日のうちにやっちゃった方が心理的に楽ですよね。

と、

ところが、

麻酔をして、歯茎をザックリ切開して、ナナメに生えた親知らずの頭を割り取り、
根っこにかかると、

「う、う〜ん、こ、これは、根がかなり曲がってますね。 癒着もひどいな〜。」

バキバキ、


ガリガリ、


ガツンガツン、、、


麻酔してても、それはもう、かな〜り痛い。
あ、限界かも。。。 涙がにじんできた。

「はい、終わりましたよ〜。 思ったより大変でしたね〜。」

こっちは、うなずくのが精一杯。  時計を見ると一時間が経過していました。

「一週間後に抜糸です。」

目を閉じて合図するのが精一杯。

そんなわけで、昨日はその後一日、フラフラでした。 車で行かなくてよかった…。
口の中の出血も、なかなか止まりませんでした。

現在もまだ痛いし、血生臭い。。。

今日、母親に、昨日の親知らずの抜歯の大変さを一部始終語りました。
すると、
「お母さんに、親不孝ばっかりしとるでだわ!!」


え〜っと、それって関係ありましたっけ? 

Posted by yamada at 2008年02月22日 17:17 | TrackBack
Comments
Post a comment









Remember personal info?