*おさらい
Let's レン耐8時間耐久フェスのレース概要
・主催者側で用意するHONDAエイプ50ccもしくは100ccマシンをレンタルして行われる。
・レースはエコランの要素が含まれる。(アクセル全開でいくとレース時間終了まではガスがもたへん)
・1コケするごとに、罰金5000円が徴収される。(自爆でも巻き込まれでも)
・スターティンググリッドはゼッケン順。(タカトキのチームはゼッケン9、つまり9番手スタート)
・ピットイン回数は15回以上する事。
・3時間ごとに全車ピットインしてゲームがおこなわれ、勝利するとガソリンがゲットできる。(重要)
・目をつり上げずに楽しく走りましょう!という趣旨のレースです。(自然とつり上がりまくりですが)
さて、そんなこんなで、レースは9時スタートの5時ゴール、というまさに会社勤務のようなスケジュール。
幾分小雨になった明智ヒルトップサーキット。
スターティンググリッドにマシンを並べ、スタートを待つ。
キャンギャルなどいるわけもなく、タカトキが木村さんに傘をさしかけ雨をしのぐ。(いや〜、男の祭だね!)
スタートはロマン、もとい、ルマン式。 コースの反対側から走っていってマシンにまたがりスタートするのだ。
なぜ、そのスタート方式かって? そりゃあ、盛り上がるからでしょう!そのほうが!
さあ、スタート1分前。
傘をたたみ、タカトキはマシンの方に移動。スタートライダーが乗りやすいようにマシンを支え直立させる。
レッドシグナル点灯。
消灯。 スタートです。
全員マシンに駆け寄り、一斉にマシンを走らせ1コーナーの飛込みを目指す。(ミニバイクとはいえ迫力ありますよ)
わが、チームKOHSAKA パカらんの木村さん。 なかなかのスタート。ほぼ、順位通りマシンをスタートさせた。
木村さんの最初の担当は30分。 燃料を気にせずガンガン攻める作戦だ。
雨の中、ガンガン行ってくれてる。 今日は乗れている。 カッコいいぜ木村さん! ガシャンといかないことを祈ります。
28分経過して、タカトキがライダー交代の準備。 現在の順位は5位。 いいじゃん〜。
木村さんにピットインのサインを出して、交代を待つ。
ドキドキするな〜。 この瞬間。 舞台の幕が開くときと一緒だよ。
さあ、木村さんがピットイン。
いよいよ、タカトキのスタートでござる。
つづく (ひっぱるな〜)