上の写真は「小袖曽我」の十郎の足袋です。
役柄によって、足袋は色や形など種類が色々あるんです。
十郎は「桜」、 五郎は「トンボ(勝虫)」、 の柄なのです。
この足袋はこの演目のこの役しか使いません。
次回の出番は、 あるのかしら?
下をご覧ください。 しかもタカトキの足袋はオーダーメイドなのです。↓
こはぜ(足袋の留め具)に刻まれるたかときの文字。
オーダーメイド(誂え)の足袋。 ちと高価ではありますが、一度使ったらやめられませぬ。
18歳の時に師匠の所に修業にあがった時から、師匠がオーダーメイドの足袋をはいているのを真似して、
(まず、カタチから入るの大事です♪)
タカトキも使っているのです。
足袋ちゃん、お疲れさまでした!!