キンノスケ 事件帳 φ(.. )
暑いですねぇ。
さて、お庭にあるキンノスケの水槽に目をやると…
あれ?
キンノスケがいない!?
近寄り目を凝らすと…
水底に身を横たえるキンノスケの姿がっ!! こいつは 事件だ!!
横になってぐっすり寝てるわけはなく、緊急事態であることはすぐにわかります。
たまに痙攣すると、水面にぷっかりと横向きに浮いてしまします。
またしても、 キンノスケ、虫の息!!(魚だけど)
水槽に手を入れると、
「ぬるい…」
やはり、急激な気温の上昇が 魚体には酷だったようである。
さてどうするか。。。
庭を見回すと、日陰に雨水の溜まったバケツがある。
そう、冬の間キンノスケが避難していたあのバケツである。
水に手を入れると少しはひんやりしている。
よし、こっちに移すか。
弱った魚体に急激な温度変化が、とか言っている場合ではない。
このまま放っておいても、どうせダメであろう。
ならば、少しでもよい状況に…
かわいそうなキンノスケ。 やさしく手ですくってバケツの水に。
そのまま、スーッとバケツの水底に落ちていく。
何秒かすると、スイスイッと泳ぎだした。
おおっ! 成功だ!!
しかも、バケツの水には ボウフラが発生していて、そいつらをパクパクたべているではないか。
よかったな、キンノスケ。
たくましいぞ! キンノスケ。
が、
しかし、 どうする? この後?
まだ、暑さもはじまったばかり。 庭の水槽には戻せんぞ。
バケツのままも、温度が上がりそう。
さてどうするか、キンノスケ… つづく
Posted by takatoki_moblog at 2011年06月28日 16:43
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