本日はお疲れ様でした。越後獅子楽しませていただきました。
日本舞踊は踊りの中にずいぶん物語を演出するものですね。表情や足運びなど、細部にわたってこだわりがありますね。あの片足上げたまま座り込むのはかなり足の筋力が要りそうでしたが。
ちなみに服の中に手をしまいこんで上着のすそを手で持っていたのは何の演出だったのでしょう?バックの長唄がちょっとマイクの反響で聞き取りにくかったので、歌詞がわからなかったので、踊りだけで歌詞を想像していました。
次回の舞台楽しみにしています。
先生さま お忙しいところ、見にいらして頂いて本当に有難うございました。 見に来て下さる方の応援が本当に嬉しくパワーを頂けます。50PS増し位でしょうか(笑 「服の中に手をしまいこんで上着のすそをもつ」 むむ、ちょっと読み解くのが難しい… 服の中というのは、たぶん袖の中という事でしょうか。だとすると、おどり語でいうところの「フトコロ手」というヤツです。 上着のすそを持つ。腰のあたりのところを持つ事でしょうか。 だとすれば、「ツマをとるorもつ」です。 ずばり、それは女を表現しております。好きな女、自分の奥さん、遊んだ女、etc。 男の恰好でそれをやるわけですから、ま、ちょっとおふざけ気味に表現しているわけですな。まじめにふざける、これがなかなか難しいところです。 また、是非見にいらして下さい!
Posted by: タカトキ at 2011年11月09日 13:40