皆さん、ご存知ですか? 写真の一品♪
ミルメーク。
そう、小学校の時、給食で大変お世話になりました。
牛乳嫌いの子でも、喜んで飲めるとして、月に1〜2回ミルメークの出る日があったでしょうか。
牛乳に混ぜる事によって、あら不思議、とっても美味しいコーヒー牛乳に!
やさしいココアに! または、いちごミルク味に! 何種類かありましたね〜
タカトキは大好きでした。 ミルメーク!
ミルメークの出る日は、献立表であらかじめわかっているので、
その日は朝から給食が待ち遠しい。
さあ、いざ 給食の時間。
配られたびん牛乳を握りしめ、注意深くフタをあけ、 まず、そのまま一口飲む。
そう、一口まず飲むのが大切なテクニックなのです。
なぜか? よくぞ聞いて下さいました!
開封した牛乳のビンにそのままミルメークを入れると、牛乳があふれるのです。
表面張力で瓶口すれすれまで上がった牛乳をミルメークを溶かそうと撹拌するのは
至難の業です。
ましてや、ミルメークで味の付いた牛乳を一滴でもこぼすのはもったいない!
ゆえに、一口、まず飲むのです。
そして、おもむろにミルメークをビンに注ぐのです。 そう、さらさらと。
そしたら、今一度、フタをします。
フタを親指で押さえ、ビンを逆さにして、振ります。
はやる心を静め、無心で振ります。
親指でフタを押さえるのを、決して忘れてはなりません。
押さえずに逆さにして振ると、 牛乳(ミルメーク入り)を床にぶちまけます。
実際に、やったヤツがいました。 ヤツは先生に怒られたのと、大好きなミルメーク牛乳を
自ら廃棄してしまった悔しさで、むせび泣いていました…
さてさて、そんな思い出深い、ミルメーク。
でも、遠く忘却の彼方の品物となっていました。
が、先日、100円ショップで見つけました。 ミルメーク!!
心に湧き上がる、昔の思ひ出。
8袋入り 100円!!
買わずば、なるまい。 コーヒー味とココア味をっ!!!
出来れば、ビン入り牛乳まで買い揃えたいところですが、まあ、よし。
はやる心を抑えて、作りました。
じゃ〜ん、 ミルメーク ココア味♪
と、ここまで読んで、 このタカトキウェブを 御贔屓の方はお気づきになった事でしょう!
おまえ、牛乳が飲めなくなった、って前に言ってたじゃん。
牛乳飲むと、お腹がゴロゴロだって、あんなに言ってたじゃん。
そうでした。 忘れてました。。。
作った牛乳を前に、しばし呆然…
どうする、これ?
まだ、残り15袋もあるし。
ま、今日は休みだし、飲むか。 飲んでみるか。 トイレとお友達でもいいか。
ゴクッ。
美味しい。
そして、懐かしい。
コップ一杯の牛乳を 一気に飲み干しました。
ふぅ〜、なんとも言えない満足感。 そして、間もなく来るであろう恐怖感。
5分ほどして、ああ、そろそろだな〜 覚悟して待つ。
あら? 来ないよ?
ゴロゴロ 来ないよ?
あら〜??
とうとう、平気のままその日一日が過ぎていきました。
これって、ひょっとして、ひょっとすると、、、
ミルメークを入れた牛乳は、おなかゴロゴロしないんじゃなかろうか?
でも、たまたまかも。。 ためしにもう一回、飲んでみるか! でも、トイレとお友達はキツイしな〜
そんなこんなで3日ほど過ぎました。
じゃ〜ん、このエントリーを書く1時間半ほど前に、今度はミルメーク コーヒー味を飲みました。
コップ一杯の牛乳に溶かして!
じゃんじゃかじゃ〜ん!! パフパフ〜!!!
おなか、ゴロゴロしません。
これは、大発見!!!!!
ミルメークを溶かした牛乳は、おなかがゴロゴロしないのだ〜!!!!!!!!
これは、大々的に発表したい!!!
しかし、実証するためにはいくつかのハードルが…
一、これは、タカトキ限定の現象なのか?
(だれか、自己責任で実験してみません? 牛乳のむとゴロゴロなあなた!)
一、タカトキが牛乳が平気になってしまった可能性が。
(これを立証するためには、そのままの牛乳を飲まなくてはなりません、が、その勇気が…)
ああ〜、どうしよう〜。。。
大発見かもしれないのに〜
懐かしのミルメークですが、実は岐阜県では・・・
粉ではなくチューブの液体のようなものです。
なぜならビン牛乳ではなくパック牛乳だからです。
粉ミルメークを見ると愛知を思い出します。
先生さま コメント有難うございます。 チューブ入りのミルメークとは! 驚きです。 どんなヤツなのでしょうか?チューブ入りのグリスやコンパウンドみたいな感じなのでしょうか?想像がふくらみます。 チューブをパックに差し込み混ぜるのならば、まさに添加剤といった感じですね。 地域によって、給食の牛乳はビン入りやパック入りなど違いがあるのでしょうか?なぜに?
Posted by: タカトキ at 2012年02月25日 22:59