さあ、暑い季節になって参りました。
毎年恒例の「那古野神社奉納舞踊」のお知らせです。
平成22年 7月15日(木)
18時頃から (タカトキは多分19時半過ぎ)
場所:那古野神社(名古屋市中区丸の内2丁目) タカトキの稽古場から北へ100m
今年のタカトキの演目は、
「鳥刺し」 です。
なぬ? 鳥刺し? それなに?
今では使われない言葉ですね。
タカトキも日本舞踊以外では聞きません。
「鳥刺し」とは、鳥(小型のもの)を捕まえる職業の人の事だそうです。 何で捕まえるかって、もちろん食用に捕まえて売る人もいますが、 昔に流行した鷹狩り(鷹を狩るわけじゃないですよ)の為の大事な鷹ちゃんの 普段の餌として捕まえるのが主流だったらしいです。
鷹狩りは身分の高い人がおこなったらしいですから、当然、普段から鷹の世話をする鷹匠や、鷹の餌を捕る鳥刺しもキチンとした職業として当時は世間一般に広く認知されていたそうです。
さて、その小鳥をどうやって捕まえていたかというと、竿を使っていたそうです。
あ、プスッとは刺しませんよ。 文字通りにはね。
そんなことしたら、死んじゃいますから。 生きて捕まえなくちゃいけないですからね。
長い竿の先にトリモチ(ご存知ですよね?あのベタベタのヤツです)をつけて、 エイッと羽根にからめて見事に捕っていたそうです。
めんどくせ〜な〜、ワナでも仕掛けて一気に大量に捕りゃいいじゃん!
そう思いますよね。 現代人なら。 残念ながらそういうのは、邪道として扱われたそうです。
匠のワザとして、一羽一羽をエイッっと捕らえるのが良しとされました。
まあ、どっちにしても鳥には迷惑なハナシですが…
と、長くなりましたが、鳥刺しの職業紹介でした。
さて、さて、踊りの内容ですが、
お座敷芸の余興として、幇間(太鼓持ち)が鳥刺しの芸を真似て踊るというものです。
タカトキがホントに鳥を捕まえませんし、トリモチも使いません(笑
もともとの演目としては、 忠臣蔵という長〜いお芝居の中の祇園一力茶屋の段で 幇間の余興で鳥刺しを真似て踊った劇中劇、として成立していました。
が、内容が軽妙で茶屋遊びの雰囲気があり、洒落っ気十分で楽しい! という事で、「鳥刺し」単品で踊られることになったそうです。
そんなわけで、軽快に踊りますよ。 カタい作品じゃないので、サラッと見てください。 頑張ります!!
タカトキの日本舞踊教室の生徒2人も踊ります。 「菊づくし」 と 「島の千歳」です。 とっても頑張ってお稽古してますので、是非御覧ください。
あ、毎年申し上げますが、くれぐれも、
・暑さ対策 ・虫刺され対策 ・雨降り対策
をなさって下さいね。
鳥刺し鳥刺し書いてたら、レバ刺し食べたくなった…
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