舞踊劇 「納屋橋物語」
平成30年12月16日(日)11:00 15:00 2回公演
入場料 各回 3500円(前売り) 4000円(当日)
名古屋市芸術創造センター 052-931-1811
地下鉄東山線「新栄町」 地下鉄桜通線「高岳」下車 徒歩3分
大正2年に渡り初めが行われた名古屋の納屋橋。名古屋のシンボルの一つである納屋橋を舞台に太平洋戦争前から戦中、戦後、そして現代へと納屋橋のたもとで代々続く日本舞踊のお師匠さん一家のドラマを舞踊劇でお楽しみ頂きます。
私、花柳貴人生は三代目のお師匠さんが恋をした学生「曽我」を演じます。曽我は学徒動員で戦地へ赴き帰らぬ人となってしまいますが、思い出となって再びこの世に姿を現しお師匠さんの力となります。 実は私の祖父(母の父)も学徒出陣で戦死を致しました。フィリピンのルソン島で亡くなったそうです。今の私が日本舞踊家であるのも、踊りが好きであった祖母との出会いがあってそして母が生まれたからです。 私が「曽我」の役を演じるのも何か縁を感じます。曽我は料亭の息子なのですが、私の祖母は何と料亭の娘。演出の先生にその事をお話ししたらその浅からぬ縁に大層驚かれていました。 一度も会えた事のない祖父、写真の中の優しそうな祖父。その祖父に思いを馳せてこの舞台に臨みます。 皆さまにおかれましてもご多用の折とは存じますが、何卒ご高覧賜りたくお願い申し上げます。
チケットのお求めはタカトキまでお願いいたします。
odoru@takatoki.com までメール下さいませ。
フェイスブックの花柳貴人生ファンクラブからでもお申込み頂けます。
|
|
|